株式会社ジャパンタイムズキューブ(代表取締役:末松弥奈子)は、「英字新聞ジャパンタイムズの125年を振り返る本:TiMES CAPSULE」を制作するプロジェクトを、2021年12月1日(水)より株式会社CAMPFIRE運営のクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて開始いたします。外国人から見た日本を体験できる本を。日本には、世界でも類を見ないほど多くの新聞読者がいますが、英語という言語の壁もあり、ジャパンタイムズを購読している日本人は決して多くはありません。戦時中も含めて、125年に渡って、日本を世界に発信し続けてきたジャパンタイムズの内容について知っている日本人が少ないことを、とても残念に思っています。そこで、創刊から125周年を迎える今、日本の人たちにもジャパンタイムズの歴史と今を知ってもらう「英字新聞ジャパンタイムズの125年を振り返る本:TiMES CAPSULE」を制作することにしました!ジャパンタイムズの歴史「世界に開く日本の窓」としての役割明治時代、時の政府は幕末開国時に結ばれた不平等な国際条約の改正を最大の外交目標としていました。当時はまだ、函館、新潟、東京、横浜、大阪、神戸、長崎の7つの都市に治外法権の「外国人居留地」が維持され、そこに居住する外国人との間で問題が頻発しており、国民は大きな不満を抱えていました。そこで「外国人との間に生じる誤解を解消し、真の日本の実情を知らせ、相互理解を促進する」ことを目的に、1897 年3 月22 日、ジャパンタイムズは創刊されました。「TiMES CAPSULE」の仕様The Japan Timesで連載中のコラム「Brand history & Archives: Times Capsule」と連動し、11のカテゴリからなる様々な視点で、明治から令和へと、ジャパンタイムズ、そして日本の125年を振り返ります。制作の進捗は活動報告にてお知らせいたします。 B4判 総ページ数:65〜72ページ(予定) 完成予定:2022年3月下旬 目次:1.政治 / 2.経済 / 3.外交 / 4.戦争・紛争・災害 / …